世界中に家族が増えるホームステイ型民泊(ホストファミリー)

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「またね!」

月曜の朝早く、バスに乗り込む彼女とハグして別れました。

彼女は、スイスからやってきた22歳(当時)の女の子。

日本の大学に1年間留学するために、去年1月から8月までの約7ヶ月間、我が家に滞在していました。

アニメと漫画が大好きで、日本語や日本文化、東洋美術史を学び、夢を叶えるために日本にやってきました。

 

◆外国人もホームステイは怖い・・・

そんな彼女も最初はホームステイするのが怖かったそうです。

「もしホストファミリーと合わなかったら・・・」

「もし怖いホストファミリーだったら・・・」

そうなんです。

ホームステイを希望する外国人の多くが不安を抱えています。ホームステイできずにいる子も多いのです。

そして、日本に来て最初の4ヶ月は、外国人用のゲストハウスに宿泊していました。

日本語を話す機会も、日本の文化を体験する機会もほとんどありませんでした。

 

◆日本の文化を体験したい!

しかし、彼女は決心します。

「私は夢を叶えるために日本に来たんだ!」

「大好きな日本に来たのだから、本当の日本の文化を体験したい!」

「日本語を話せるようになりたい!」

そんな彼女の思いが、彼女を突き動かしました。

ホームステイする決心をして、我が家に問い合わせをしてきました。

初めて会った彼女は、とても緊張していました。

笑顔もあまりなく、表情も硬かった印象があります。

 

◆やがて家族になる。

それでも、時間が経つに連れてどんどん打ち解けていきました。

お正月には、初日の出を見に行ったり、書き初めもしました。

親戚の家に行って、おせち料理を食べました。

頭が良くて、とても気が利く女の子でした。

妻と一緒に料理を作ったり、食事の用意や食器洗いまで、よく手伝ってくれました。

彼女の母国語はフランス語で、ドイツ語圏に住んでいたためドイツ語も堪能です。

英語も話せます。

息子2人に優しく接してくれるだけでなく、語学を教えてくれたりもしました。

時には兄弟のように、公園や遊園地、忍者村で遊んだりもしました。

やがて本当に家族のようになっていました。

◆新聞の取材も受けました。

彼女の滞在中には、毎日新聞にも朝日新聞にも取材を受けました。

・毎日新聞 → 「合法化に期待と警戒

・朝日新聞 → 「(いま子どもたちは)我が家で国際交流:2 家にいろいろな外国人、当たり前

 

◆すぐに我が家に戻ってきてくれました。

そんな彼女が、今年の2月にまたきてくれたのです!

がんばってお金を溜めて、半年足らずですぐに戻ってきてくれたのです。

満面の笑みを浮かべて。

今回は約1ヶ月間の滞在でしたが、家族で旅行に行くことができました。

さらに家族としての絆が深まりました。

 

◆「さよなら」じゃなくて、「またね!」

「またね!」

決して「さようなら」とは言いませんでした。

本当の娘が旅立っていくように、彼女はバスに乗り込んでいきました。

 

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