独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載3回目】

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◆「ありのまま」からスタート

2017年4月某日、この連載記事とホストファミリー養成講座で使う写真の撮影でした。今後、何回か撮影が入る予定なのですが、今回の記事は最初の撮影の様子を、半分だけお伝えします。

撮影の準備?
特にしていません。「ありのまま」でした。
あれこれ予め「お膳立て」するよりも、「ありのまま」のほうが良いかな、と。そのほうが色々と受け入れに必要な問題点が出て良いかも、と。
ついでに、この連載は「こんな人でもホストファミリーになれた」ということを通じて、「1人でも多くの方にホストファミリーになっていただけたら」という趣旨の連載です。そのため、撮影が入るからといって特別に何か掃除とかもしていません。

それにしても、ちょっと「ありのまま」すぎたかも…

 

◆お部屋の設定

今回は一人暮らしの私が使っていない部屋をホームステイする人(ゲスト)専用の部屋にします。
既に収納があるお部屋です。ここに折りたたみ式の机と椅子のセットと、ソファになるマットレスだけがあるお部屋です。

このお部屋はゲストが自由に使ってくれたらと私は思っていました。それで部屋に運び込んだ机と椅子とマットレスを、とりあえずポンと置いていました。
ゲストが、自分の使いやすい場所に移動させて使ってくれたら良いと私は思っていましたので。

「これだとゲストは散らかして帰りますよ」と、今回の撮影に同行した日本ホストファミリー養成協会の認定講師から指摘がありました。
「え、ウソでしょ? 何で?」と思っていたら、「『元の位置に戻してください』というのが簡単だけど、元の位置がわからないから」とのこと。自由すぎると失敗してしまうようです。

 

◆電源はどこから?

恐らく机に向かってノートパソコンやスマホを使いたいと思うでしょうから、机はコンセントに近い場所のほうが良いでしょう。窓の横の、壁のところが落ち着いて作業できそうかな、と思い、「エアコンのコンセントのところを分配させて、上から電気を引っ張って、ここに机を置く」と私は言いました。

「エアコンの電源は200Aだから使えない」

えー、知らなかった(笑)。
結局、エアコンとは反対側の窓のところに机を置くことにしました。

 

◆枕の向き

ソファになるマットレスは、南北に長く置きました。このお部屋は、窓のある側が南です。
窓に頭を向けて寝るよりも、身体を起こした時に窓が見える向きで起きたほうが良いかな、と思うのですが、そうすると北枕になります。

「外国人には北枕は関係ありません」

これは大丈夫。

 

 

◆このままだと大変なことに

私の場合、在宅ワークがメインです。いわゆるSOHOです。だから私が打ち合わせなどで出掛けない限り、ゲストが通学する時はお見送りするし、帰宅する時はお出迎えできると思います。
ただ、それでも「このままだとエアコンとか、つけっぱなしで出て行きますよ」と認定講師から指摘されました。

「部屋を出る時はエアコンを切りましょう」ということを張り紙しておきましょう、と認定講師。
他にも玄関を入ってどこにゲストの部屋があるか、矢印を付けました。

私の部屋に備え付けられているエアコンのリモコンは、表示が全て日本語です。これも外国人には理解できません。このままだと、適当にいじくり回して、とんでもない設定で使われる可能性があります。
そして、日本人だと当たり前と思っているかもしれない節電や省エネも、外国人には説明しないと通じません。使い終わったら消す、という当たり前は、外国人には通用しません。

イチイチ説明されたり、失敗する度に毎回毎回注意をされるよりは、予めルールを書き添えておき、ゲスト本人がいつでも好きな時にルールを確認できるほうが、良いでしょう。

 

◆お手本はビジネスホテル

ビジネスホテルに備え付けられている物を準備するようなイメージで準備したら上手くいきます」と認定講師。
「リモコンの使い方とかも含めて、ルールが書かれたファイルを用意したら良い」と認定講師は続けました。「ついでに、近所の地図とかもファイルに挟んでおいたら良い」とのこと。

とりあえず撮影用に、古紙回収に出す予定だったチラシから宅配ピザとお寿司の出前のチラシを持ってきて、あり合わせのファイルに入れてみました。
「お寿司の出前のチラシ、いいねぇ」と、珍しくOKが出ました。もしホームステイ先で、コンビニに行ってお菓子を買う代わりにお寿司の出前を取るゲストがいたら、すごいですよね(笑)。それが実現するかどうかはともかく、間違いなくイメージは掻き立てられます。
少なくとも、こういうのをきっかけに少し会話の糸口ができるかもしれません。

話は戻りますが、認定講師はファイルの中に近所のバス停から出るバスの時刻表を入れていました。ついでに、認定講師がファイルに入れている地図は、スーパーなど重要なスポットに吹き出しが付けられていました。

 

◆ルールがあることの重要性

私は個人的には、ガチガチのルールは嫌いです。好きなようにしたら良いと思っていました。
でも、ホームステイを受け入れる上で、私は私自身が「大雑把すぎる」ということに気付きました。

当たり前が通用しないからルールが必要。
ルールがあって、それを確認できるからこそ、お互い快適に過ごすことができる。

「いかに自動化するかを考えた方が良い」と認定講師は教えてくださいました。「きちんとルールがあれば、勝手に使って勝手に片付けてくれるようになるから」。

もちろん、一発で完璧なルールを目指す必要は、ありません。実際に外国人を受け入れてみて、トラブルが発生し、そのようなトラブルが繰り返されないようにルールを書き換えて…という作業をすることで、自分にとって快適に受け入れられる環境が整うということです。
そう、実際に受け入れてみないと、何もわかりませんよね(←ここ大切!)。

…というわけで、実際に受け入れてみたい方、大募集中です。日本ホストファミリー養成協会にお問い合わせください。

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