質問31:自宅の鍵をゲストに預けるのが不安なのですが・・・

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ご自宅で、ホームステイ型民泊の受け入れに取り組む中で、

疑問に思うこと、困っていることに

経験豊富な協会メンバーが、Q&A方式でお答えします。

Q.ホームステイ型民泊に挑戦したいと思っているものです。疑い深いかもしれませんが、自宅の鍵のコピーを複数作り、ゲストに預けることに不安を感じます。

鍵のコピーはいくらでもできるわけで、悪意を持つゲストがいた場合、滞在中に鍵のコピーを作り、ホストが不在の時に勝手に上がりこんだり、家の中のものを持ち出すなど可能性があるのでは?と思ってしまいます。

とはいっても、ずっと家にいることもできません。みなさんどうしているのでしょうか?信頼するしかないのでしょうか?

 

A. ご質問ありがとうございます。久しぶりにご質問をいただきました。鍵の不安に関する質問は本当に多く頂きます。

とても重要で良いご質問なので、ちょっと長くなりますがじっくり回答させて頂こうと思います。

(1)外出する時は一緒に出ることをルールにする。

最初はどうしても鍵を渡すのに抵抗があるというお気持ちも分かります。そういう場合は、受け入れ前に、以下を条件として了承してもらった人だけ受け入れした人もいます。

ルール「◯時から◯時までは部屋にいることはできません。」

観光で日本を訪れる外国人は、朝から晩まで外出している人も多いです。わたしたちも外国に観光した時は同じですよね。ホテルにいることはまず無いと思います。

ですので、そういったルールを設けても、問題にならない外国人もいるのです。
 

(2)受け入れ前のチェックをより厳重にする。

当協会のホストファミリー養成講座では、最初の受け入れに不安を感じている人には、「受け入れ前のチェックを厳重にしてください。ちょっとでも不安のある人であれば、最初の受け入れはやめておきましょう」と伝えています。

具体的には、Facebookやスカイプなどを使って、どんな人なのかお互い安心できるまでコミュニケーションを取っておくと良いでしょう。
 

(3)留学生やインターンからの受け入れに絞る。

Airbnb(エアビーアンドビー)といったツールではなく、日本語学校や大学から受け入れる方法があります。インターンシップで日本で働く外国人でもいいでしょう。

日本語学校や大学、企業からの受け入れでしたら、ある程度身分のしっかりとした外国人が来ます。万が一のことがあっても、学校側がフォローしてくれるので安心ですね。
 

(4)大切な物は金庫にしまう。

大切な物がなくなった時、それが外国人のせいでなかったとしても、お互い嫌な思いをするのは嫌ですよね。
多額の現金を家に置いている人はまずいないと思いますが、万が一にも無くなってしまったら困るものがあれば、5千円から1万円程度の金庫にいれると良いかもしれません。

空き巣対策にもなりますし、防火金庫であれば、火災の時も安心ですね。
 

(5)日本に訪れる外国人の犯罪率は1%にも満たない。

そもそも日本の犯罪全体に占める外国人犯罪の割合は、「1%未満」です(来日外国人犯罪の検挙状況H28.3月より)。空き巣被害(年間約4万件以上)よりもはるかに少ない件数です。

さらに、犯罪の種類の多くは、不法滞在や入管法違反、麻薬売買、売春であり、直接関係のありそうな犯罪は少ないのです。

これは犯罪する外国人の立場に立つと分かります。Airbnbはアカウント登録で、パスポートやクレジットカードなどの個人情報を入力しないといけません。これでは足が付いてしまいます。

そのため、わざわざパスポートやクレジットカードを偽装するか、別人に成りすまして登録する必要があります。とても手間がかかる上にリスクもあります。

そもそも、文化や慣習も違う異国の地の、どんな家でどんな人間が住んでいるかも分からないところに飛行機でわざわざ行って、犯罪を犯そうとは考えないでしょう。

1%未満の犯罪確率のことに焦点を当てて心配することもできます。

しかし、自動車事故に会う確率よりも低いことに心を囚われて、素晴らしい機会を逃してしまうことはあまりにももったいなと私は思います。

それでも不安な方は、ぜひホストファミリー養成スクールにお越しください。トラブル事例も含めて、実際にやっている人から直接アドバイスを受けられます。不安も解消されるでしょう。

▶資料請求はこちら → info@jhfta.org

※詳細をお知りになりたい方は、「スクールの詳細希望」とお書きの上、お問い合せください。
 
 
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