2017年 民泊・ホームステイ事情

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◆2016年は民泊元年でした

2017年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年2016年は、不動産業界では「民泊元年」と呼ばれていました。2016年1月、羽田空港のお膝元にあたる東京都大田区では民泊特区がスタートしました。

一方、同じ東京都でも浅草を抱える台東区では2016年3月に民泊禁止が全会一致で決まりました。東京に限らず、多くの外国人観光客に人気の京都や大阪でも民泊がニュースになりました。

このように、民泊についてニュースで取り上げられ、いよいよ法的な整備がなされ…という2016年は「民泊元年」ということでした。

◆「民泊は○○だ」

ところで皆様、「民泊は○○だ」の「○○」に当てはまる言葉を入れるとしたら、どんな言葉を思いつくでしょうか。

民泊は危険だ、民泊は迷惑だ、民泊は違法だ、民泊は金儲けだ…といったネガティヴなものもあれば、民泊はオトクだ、民泊は楽しい、民泊は安い…といったポジティヴなものもあるかもしれません。

 

◆民泊はホームステイだ

民泊を英語に直訳すると「ホームステイ」になります。「ホームステイ」を日本語に直訳すると民泊になります。日本語でホームステイと言えば、外国人が日本の家に家族同然として住むことを意味します。

もちろん、そのようなホームステイは2016年にニュースを騒がせた民泊とは扱いが異なります。ホームステイに違法性は全くありません。

ただ、お役所の職員の方々も「ホームステイはいわゆる民泊とは扱いが異なる」ということを知らずに行政指導をしてしまう場合があります。このことは2017年も引き続きありえることだということを、頭の片隅に置いておくほうが良いかもしれません。

念のため、お住いの地域が民泊に対してどのようなスタンスの地域かを知っておくと、うっかりした行政指導に対応しやすくなるかもしれません。

 

 

◆2017年におけるホームステイの需要

2017年も引き続き、日本におけるホームステイの需要は高いでしょう。

まずコンスタントに見込める需要は、教育機関です。日本の大学や語学学校などに通う外国人がホームステイを希望する割合は引き続き高く、受け入れ先となるホストファミリーを探すのに苦労している教育機関は引き続き多いことでしょう。

同様に、姉妹都市との交換留学などによるホームステイの受け入れも引き続き需要が高いでしょう。 アジア、特に中国や韓国では、一般の旅行客がホテルへの宿泊ではなくホームステイを希望するケースも増える傾向にあるでしょう。これは単に旅行者の予算の問題ではありません。

中国では爆買いよりも日本の文化を体験することに旅行での来日目的が変化しつつあります。韓国でも、韓国国内のニュースで言われる日本のイメージではなく、実際の日本のイメージを実感したいという旅行者がホームステイを希望する割合が増えています。

欧米でも日本の文化や日本のイメージを実感する目的でホテルではなくホームステイを希望する割合が今まで以上に増えてくる可能性が高いです。特にアメリカ・フランス・ドイツでは、この2017年に排他的な政策にシフトする可能性が濃厚です。

欧米人から見ると、日本の文化が持つ懐の深さに強い興味関心を持つ割合が高いです。日本は、独自の文化を持ちながら程よく諸外国の文化を取り入れて上手にやっています。

 

◆2017年の日本が舞台のイベントも後押し

2017年は、そのような文化的・社会的な要因だけではなく、日本が舞台のイベントのついでに日本でホームステイを希望する外国人旅行者も見込むことができます。

まず、2017年4月下旬には、世界盆栽大会が埼玉県さいたま市で開催されます。このような、いかにも日本的なイベントを目的に来日する旅行者は、かなりの知日派であり親日派でしょう。ホームステイとして受け入れたら、逆に日本についてホストファミリーが学ぶ機会になるかもしれません。

同様に知日派・親日派が多く来日しそうなイベントとしては、2017年9月には、東京都新宿区にある漱石山房のリニューアルオープンが挙げられます。夏目漱石の生誕150年と合わせて、ゆかりのある地を訪れる外国人旅行者がいる可能性が高いです。なお、漱石ほどの盛り上がりが日本国内では見られていないのですが、正岡子規も生誕150年です。

圧倒的に規模が大きいのは、2017年7月下旬に名古屋で開催される「ロボカップ2017」です。これはロボットによるサッカーのワールドカップです。

間違いなく世界中からロボットや人工知能の研究者や開発者が名古屋に集結します。ロボットや人工知能に興味関心のある学生も世界中からやって来ます。もちろん、各国のメディアも押しかけてきます。

まだ時期は未定ですが、2017年は日本のアニメ100周年ということで、淡路島にアニメやマンガのテーマパークが登場する予定です。このテーマパークは海外からも集客を目指しています。未知数の部分が多いため読み切れませんが、ひょっとしたらホームステイの需要が見込めるかもしれません。

ここに挙げたのは、ほんの一例です。お住いの地域によっては、他にも外国人旅行者が訪れるイベントが多々あるかもしれません。

◆ホームステイへの「おもてなし」

一口にホームステイと言っても、このように通学のためから異文化体験やイベントの一部としてのホームステイまで、実に多様なホームステイがあります。そのように多様なホームステイを受け入れるホストファミリーは、どのような「おもてなし」をしたら良いのでしょうか。

もちろん答えは1つではありませんし、絶対的な正解はないことでしょう。それでもホームステイでやって来た方に満足して帰国していただくためのコツがあれば知りたいと思いませんか?

日本ホストファミリー養成協会では、2017年もホームステイを受け入れる皆様を心から応援します。

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