おかえり

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2年前、我が家で初めて受け入れたゲストのカナダ人の女の子が、我が家に1週間だけ帰ってきてくれました。

彼女は10ヶ月間我が家にホームステイして、早稲田大学で勉強をしていました。最初来た時は19歳。日本語もほとんど話せず、最寄り駅から家までの道が分からず迷子になったこともありました。

 

私も妻もあまり英語は話せなかったのですが、彼女のお陰で、上達することができました。当時3歳だった息子も英語に興味を持つようになり、世界に目を向けるようになりました。

日本にいながら、毎日の食卓が英語実践の場になり、子供たちも英語に興味をもつようになる。しかもお金までもらえてしまう。安全に簡単にマイホーム留学できる方法を教える「ホストファミリー養成講座」を立ち上げるきっかけにもなりました。

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彼女は日本が大好きで、一度カナダに帰国したのですが、わずか半年ほどで長崎のハウステンボスのインターンの仕事を見つけて、日本に戻ってきていました。今年5月にハウステンボスで再会した時には、日本語はペラペラ。佐世保弁までマスターしていました(笑)。

そして、来年4月までハウステンボスで働きつつ、高校生達に英語を教えるプログラムに参加するということで、千葉に数週間滞在。その合間を縫って、我が家に1週間だけ帰ってきてくれたのです。

 

久しぶりに我が家にきた彼女は、流暢な日本語で、「ただいま!」と言ってくれた時、私は涙が出そうになりました。我が家の娘のように帰ってきてくれたのです。本当に嬉しくて、涙をこらえながら「おかえり」と返しました。

深夜まで、溢れるばかりの思い出話や近況報告をしました。別れた彼氏の話も聞きました。「東京で働きたい」と大手旅行会社の面接を受けるとのことで、面接の練習をしたりもしました。何も違和感もなく、2年前の食卓に戻ったかのようでした。

そして今日、佐世保に帰っていきました。「さようなら」ではなく、笑顔で「行ってきまーす!」と・・・

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