お正月はホームステイ受け入れの最高の時期

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◆日本文化の紹介 = 日本文化の再発見

 外国人に日本の文化を紹介することは、日本文化の再発見でもあります。お正月は、外国人ゲストに日本の文化を紹介するには、最高の時期。日本の文化の宝庫です。しかし、恥ずかしい話し、日本人の私がその意味を知らないことが多くあります。

 「おせち料理とそれぞれの意味は?」「お雑煮」「お餅付き」「初詣」「おみくじ」「お守り」「厄除け」「書き初め」「お寺と神社の違い」「元日と元旦の違い」「門松」「お年玉」「明けましておめでとうとは?」「たこあげ」「かるた」などなど。

 我が家にホームステイするスイス人の女の子は、すべてのことに興味津々。ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つの言語を母国語とする多言国家のスイスですが、日本の文化はすべて未知との遭遇。すべてが新鮮に写ったようです。

 しかし、その意味や習わしを詳しく説明しようにも、英語で説明できないどころか、日本語でも説明できないのです。スマートフォンを片手に、質問を受ける度に調べて、説明することを繰り返します。すると、私自身が日本の文化をあらためて知ることになり、日本の良さも再発見することができるのです。

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◆日本のお正月を堪能

 元旦は、ご来光を拝みに、早朝から高尾山に連れて行ってあげて初詣。一緒におみくじを引いたり、お守りを買ったり、厄除けをしました。家に帰ると、一緒におせち料理やお雑煮を食べながら、こたつでゆっくりまったり。

 次の日の2日には、人生初めての書き初め。筆の持ち方など、基本の型を教えて上げると、見様見真似でとても上手。93歳になる書道の先生でもある私の祖母から褒めれて、とても嬉しそうに笑っていました。

 その後、これまた人生初めての温泉に入ってリラックス。夜は親戚の集まる家で、お年玉をもらえるサプライズがあったり、ビンゴ大会で景品をもらえたり、酔っ払ったおじさんたちに囲まれて、日本の文化を延々と聞かされて、少し疲れた顔を見せながらとっても楽しそうでした。

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◆年末年始はスペシャルオファー

 年末年始は、世界の国々も休暇のところが多く、日本を訪れる外国人が増えます。そして、ホテルや旅館の宿泊費がシーズン料金で高いこともあって、ホームステイを希望する外国人も多くいます。

 一方、日本の多くの会社が年末年始はお休みで、少し余裕のできるご家庭も多いかと思います。また、日本の年末年始はイベントが盛りだくさん。外国人を受け入れる場合、外国人に日本の文化を知ってもらう良い機会になります。年末年始のわずかな期間だけでも、自宅で外国人を受け入れの検討をされるといいかなと思います。

 さらに、年末年始に受け入れると嬉しい特典があります。多くのホテルや旅館がそうしているように、通常よりも高い滞在費を頂けるのです。それに加えて、日本の文化を一緒に体験できるスペシャルオファーを用意しておけば、滞在費だけでなく、満足度も上がります。

 「着物を着て初詣」「着物を着て書き初め」「お餅付き体験」などなど、ちょっとの工夫とアイディアで、国際交流を楽しみながら、外国人の受け入れができるのです。いつものお正月がまるで違ったものになりますよ。

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