ホームステイを受け入れると子供はどう変わる?

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◆朝日新聞の連載企画の取材

先日、朝日新聞から追加取材をいただきました。

教育面の「いま子どもたちは」という連載企画の中で、来週に掲載されることになりそうです。

子どもが主役の企画ということもあり、ホームステイする外国人と我が子がどのように関わり合いを持ち、どのような効用があるのかに関する取材です。

10項目以上の質問に答えながら感じたのは、ホームステイの受け入れは、感じていた以上に子供への影響が大きいということに気付かされました。

 

◆英語だけではなく、生活マナーを自然と覚えていく

たとえば、これまでは親が子供へテーブルマナーを直接注意していました。

しかし、今は特に注意しなくても、親が外国人に教えているのを子供が聞いて、自然に覚えていっています。

ご飯にお箸を立てない、お椀を持って食べるなど、日本の基本的なテーブルマナーを子供たちが外国人に教えたりもしているから驚きます。

◆息子が帰ってこない・・・

また、子供のおもてなし力とコミュニケーション能力が自然と向上していくようです。

たとえば、先日こんな事件がありました。

夜17時半頃に帰宅すると、家には息子が放置したカバンが置きざりにされ、誰もいませんでした。

いつもは学童から17時ごろに帰って、いつも家で宿題をやるかTVを見ている息子が、家にいないのです。

ちょっと心配になりながらも、「公園でも行ったのかな?」と、しばらく家で待っていることにしました。

しかし、夜の18時半を回っても、息子が家に帰ってきません。

息子はまだ6歳になったばかりの小学1年生。

夜はどんどん暗くなってきています。。。

さすがに心配になり、外に探しに行こうと決心した時、「ただいまー」という大きな声とともに、息子が家に帰ってきました。

話しを聞くと、昨日から1ヶ月間ホームステイの受け入れをしているオーストリア人と一緒に、近くをお散歩していたというのです。

なんとっ、英語もほとんど話せないのに、自ら近くの公園やお寺を案内していたそうなのです。

叱ろうと思っていたこともすっかり忘れて、思わず感激してしまいました。

子供の英語教育のためになればと、3年前からホームステイの受け入れを始めましたが、親の知らぬところで、子供は着実に成長していたのです。

英語もほとんど話せないのに、コミュケーション能力は格段に上がっていたのです。

 

◆人種の違いを自然と学んでいく

また、受け入れ当初は、肌の黒い人に向かって「なんでこんなに日焼けしてるの?」と失礼なことを言ってしまったこともありました。

「なんで髪の毛が黒くないの?」と聞いてくることもありました。

しかし、今では一切聞くことはありません。

ちょっとづつだと感じていましたが、かなりのスピードで、知らないあいだに急成長していたのです。

◆子育て家族こそホームステイ受け入れがオススメ

このように、我が子が自然と学びながら育っていくことが、子育て家族にとっての醍醐味です。

子育て家族には、ホームステイの受け入れを負担に感じるご家庭も多いようですが、逆に子育てが楽になることを知って頂ければなと感じている次第です。

外国人が積極的に家事や子供の相手も手伝ってくれるからです。

その他にも、食事提供や掃除など、受け入れの負担を軽減するコツもお伝えしていますので、お気軽にご質問ください。

頂いたご質問はJ-Hostメルマガで毎週回答しています。

ご質問・ご相談

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