日本経済新聞夕刊に、67歳の母のホストファミリー体験記が紹介されました

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J-Host 認定講師の大野です。

実家の67歳になる母も、単身ながらホストファミリーとしてホームステイを受け入れています。

きっかけは、2年前に事故でケガをして以来、ふさぎ込んでいた母を「元気にしたい!」と思ったからでした。

外国人を受け入れることで、誰かと会話する機会が増えればと思ったのです。

そんな私の母のホームステイ受け入れ体験記が、日本経済新聞者の取材を受ける機会を頂き、12月13日夕刊で紹介されました。

暮らしの知恵

シニア、自宅で異文化交流

(日本経済新聞 2016/12/13 夕刊)

訪日外国人を自宅の空き部屋に泊める民泊が人気を集めるなか、ホストになって外国人ゲストをもてなすシニアが増えている。子供などが巣立って空いた部屋の活用と、老後の生きがいのため国際交流や生きた語学を習得する一石二鳥を狙う。今後、訪日外国人の増加に向け、シニアのホスト熱はさらに高まりそうだ。

「お世話になりました」「また、遊びに来てね」

名古屋市の大野寿恵子さん(67)は先月末、台湾から妻と遊びに来た技師の呂明憲さん(39)と別れを惜しんだ。呂さん夫妻は大野さん宅に9日間滞在。日帰りで伊勢神宮や京都、奈良まで足を延ばした。今回で8回目の来日。これまでホテルに泊まっていたが、予約が取りにくく料金も高いため、民泊を利用した。「日本人の生活にも興味があった」と呂さんは明かす。

大野さんが始めたのは昨年6月。夫は他界、3人の子供も独立し、2階建ての家に一人で住む。2年前、事故でケガをして以来、ふさぎ込むようになった。心配した長男(41)が「気晴らしに空き部屋で民泊をやったら」と勧めたのがきっかけだった。

(※記事の続きはこちら

 

 

◆言葉は通じなくても、心で通じ合う

以前、当協会の記事で「ホストファミリーを始めるシニア層のご家庭が急増」とお伝えしたことがあります。

私も取材に立ち会ったのですが、記者が来る前にゲストと母がとても楽しそうに談笑していました。

お互いに言葉はあまり通じません。何よりも大事なのは「心」です。

相手の言うことは理解しようとする気持ち、これが大事なんだと言うことに気付かされました。

 

◆ゲストへの気遣いこそ、日本の古き良き「おもてなし」

以前、母の元に滞在した外国人から、このようなレビュー(感想)を頂きました。

I really enjoyed my stay in this house!! Communication has been fine though Akira is the contact person and it was “Mother” who actually stays at the house. Mother was very nice to me! She explained everything upon my arrival, and it surprised me that she doesn’t speak English and I don’t speak Japanese but we had no problem understanding each other! It was also a lot of fun in this way.

(この家に滞在できて、本当に楽しかった! 連絡窓口のアキラはそこには住んでいないけれど、コミュニケーションは良好でした。そして、そこに住んでいるのは”お母さん”でした。お母さんはとても私に良くしてくれました。滞在に関するすべてのことを説明してくれました。何より驚いたのは、彼女は英語を話せず、私も日本後話せなかったけれど、お互いを理解するのにまったく問題にならなかったことです。それは本当に楽しいやり取りでした。)

外国語が話せないことは大した問題ではないのです。

母のゲストに対するスタンスは受け入れ開始当初から何も変わっていません。

「せっかく来てくれたゲストがよく眠れたかどうか。」

これを一番気にしていると言っていました。

そして多くのゲストが皆、「母親のようだった」「おばあちゃんの家に来てるみたい」と言います。

ゲストを気遣う一言がより好印象を与えたのだと思います。

 

正座は足、しびれますよね(笑)

 

◆退去後も家族のような付き合い

そして、今度の年末年始には、以前にホームステイしていた台湾の男の子のホワンを招待しました。

実は母の方から、「年末年始に我が家に招待したい」と申し出があったからです。

ホワンは、今夏にワーキングホリデーのために来日してきました。

一人で住むためのアパートと、仕事先を母が一緒に探してあげたのです。

母のおもてなしは、まるで家族のようにゲストをお迎えし、我が子のように世話をしてあげることです。

たとえ言葉は通じなくても、そのおもてなしの心に外国人は心を打たれます。

そして、「日本に来て良かったぁ〜」と帰国して行ってくれるのです。

それが何よりも嬉しいのです。

 

◆ホームステイ受け入れが、母を若返らせた!

最近は、民泊に対して悪いニュースが報道され、悪いイメージが付いてしまっています。

しかし、元を正せば、民泊もホームステイも意味は同じです。英語か日本語の違いです。

ふさぎ込みがちだった母が、民泊によって生き甲斐を見つけ、どんどん若返っていきました。

築80年の家も、リフォームされていき、どんどん若返っていきました。

私の母と同じようなシニア世代が、ホストファミリーになって生き甲斐、やり甲斐を見つけ、どんどん若返っていくことを願っています。

「世界への架け橋を、あなたの家庭から」作っていきましょう!

 

◆もしホストファミリーに興味のある方は、ちらしをご覧ください。

 

シニア世代向けチラシ(表) シニア世代向けチラシ(裏)

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