【予想外】民泊禁止でタワーマンションの資産価値が下がる!?

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◆資産価値が下がらなかった豊洲のタワーマンション

今、豊洲にあるタワーマンションで、お部屋を売りたくても買い手がつかない現象が起きているタワーマンションがあります。

東京湾に面したエリアのタワーマンションと言えば、特に高層階は「勝ち組」のシンボル的な印象があります。

また、相続税対策としての需要も多いです(固定資産税が安く抑えられるのも魅力です)。それが転売したくても売れないのです。

参考までに、東京湾に面したエリアのタワーマンションは、あのリーマンショックの時でも高値で取引されていました。東日本大震災の後も、高値で取引されていました。

そのような大事件にも左右されなかったタワーマンションの値崩れが起きた原因は、「タワーマンション内のギスギス」があります。

タワーマンション内のギスギスというと、真っ先に思いつくのは「住んでいるフロアによる格差」のようなものではないでしょうか。「クラスメイトの○○ちゃんは28階で、△△ちゃんは4階」ということが、大人も子供も気になる、独特のヒエラルキー文化があります。

でも、それが今回の値崩れにつながるのでは、ありません。28階は28階で、4階は4階で、価値がありますから。

 

 

◆資産価値が下がった原因は!?

今回、値崩れが起きた原因は、「民泊の禁止」です。

  民泊(又貸し)でクレームが発生した
       ↓
  タワーマンションの管理組合で民泊(又貸し)を禁止した
       ↓
  民泊(又貸し)目的で購入していた外国人が売り出した
       ↓
  同じタワーマンションの部屋が大量に売り出しされた
       ↓
  値崩れが起きた

…という流れで、売るに売れないタワーマンションが登場しました。

民泊(又貸し)している方々と、もう少しクレームについてコミュニケーションが取れていたら、お互いに良い状態をキープできたかもしれないですね。

 

◆「火の用心」すら騒音?!

場所は変わって関西でのこと。2016年1月9日付の朝日新聞の投書欄に「火の用心の拍子木の音がクレームになった」という話が出ていました。

投書を読むと、最初は直接、拍子木を打つ人にクレームが入りました。それでも「火の用心」をしていたら警察に通報されてしまう。。。地元の町内会と相談した結果、「火の用心」は一切しないことになったそうです。

もちろん本来の目的は火災の予防です。火災を予防するためにできることは、拍子木を使わなくてもできることも、あるでしょう。

クレームをつけるのもどうかとは思いますが、先程のタワーマンションのクレームと同じく、クレームを受け入れた結果として想定外の不利益を地域全体が被ることにならないことを願います。

 

◆そのクレーム、本来の目的は?

先程のタワーマンションの話に戻ります。タワーマンションに限らず、民泊(又貸し)が原因のクレームは、マナー違反によるものではないでしょうか。

・夜中でも大量のキャリーバックが一斉にゴロゴロ…

・かなり遅い時間でもドンチャン騒ぎ…

・ゴミの日でもないのにゴミが…異臭が…

これらは適切に対処できれば解決するクレームです。

(適切な対処を講じたにもかかわらずクレームを言い続けるのはクレーマーさんかもしれません)

 

◆誰にとっても安全・安心・快適が資産価値を高める

日本は諸外国から見たら、極めて安全・安心・快適な国です。

ただ残念ながら民泊(又貸し)を行う人の中には、この日本の安全・安心・快適を損なう結果を招いてしまうような民泊(又貸し)をしている人もいます。

ホームステイは日本語に直訳すると民泊です。日本で民泊(ホームステイ)をする外国人は、安全・安心・快適な日本に学びたい気持ちのある方が大半です。

ホームステイを受け入れるホストファミリーがしっかりとクレームに対処できれば、ホームステイをする人も受け入れる人も、地域の人々もみんなが安全・安心・快適に暮らせるでしょう。この「安全・安心・快適」が、お住いの資産価値を守ることにつながるのです。

日本だけではなく、諸外国でも民泊に対するクレームやトラブルがあります。有名なところでは、民泊サイト「Airbnb」が生まれたアメリカでもニューヨーク州で不動産の所有者がAirbnbを使って民泊する人を募集すると罰金を取られるというものがあります。

 

当協会のメンバーの中に2017年をフランスで迎えたメンバーがいます。彼女はフランスの首都パリでAirbnbを使って民泊(ホームステイ)をしてきたのですが、パリでは民泊が受け入れられている不動産はここ数年で資産価値が10倍に跳ね上がったとのことです。

これを思うと、冒頭で触れた民泊が禁止された豊洲のタワーマンションの値崩れは、まだそれほど大きなダメージはありません。豊洲の場合、民泊が禁止されていない場合と比べて10分の1よりも高い価値があります。新築時の分譲価格と比べても資産価値が10分の1よりも高いです。パリほど露骨に資産価値の変動は起きていません。

 

なお、パリで民泊が受け入れられている(資産価値が跳ね上がった)エリアでは、民泊でやって来た人に地域の人が親切にしてくれるエリアだとも当協会のメンバーが報告していました。

例えば、日本とは仕組みの違うオートロックの建物に入るときの入り方についても、通りすがりの近所の方が親切に教えてくださったそうです。

そして、このような親切にしていただけた経験が、民泊(ホームステイ)をする人に安心感を与えます。ほとんどフランス語が話せない、人見知りの激しいシャイな当協会のメンバーが、3週間ほどの滞在で「フランスが好きになった」「成長を実感できた」と喜んで帰国します。

こういうご時世だからこそ、地域でギスギスするのではなく、お互いに助け合って安全・安心・快適な地域で民泊(ホームステイ)を受け入れてみませんか?

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