民泊(ホームステイ)受け入れに対する不安〜集合住宅

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◆大阪地裁で民泊に罰金の判決

2017年1月14日の日経新聞によると、マンションの管理組合の理事長がマンションで民泊を受け入れていた人を損害賠償をなどを求めた裁判で、民泊の受け入れをしていた人に対し弁護士費用にあたる50万円の支払いを命じる判決が言い渡されました。

このようなニュースを知ると、「マンションでホームステイを受け入れても大丈夫?」「やっぱり一戸建てじゃないとホームステイの受け入れは難しい?」という不安を感じる方もいるかもしれません。

でも、ご安心ください。

結論から言うと、マンションでもホームステイの受け入れは可能です。

マンション暮らしだからと言ってホストファミリーを諦める必要はありません。

 

 

◆裁判に至った経緯

そもそも冒頭で紹介したニュースは、裁判沙汰になった経緯(いきさつ)があります。

まず、マンションの管理組合が臨時の総会を開いて民泊禁止を決めました。にもかかわらず、その後半年以上ずっと民泊を続けていました。

その上、旅行者がゴミを放置するなど、他の部屋の人が不快な思いをしていたことがあります。

恐らく不快な思いをする原因が解消できていれば臨時総会は開催されなかった可能性があります。それに禁止が決まった後、マンションのルールを守って民泊を受け入れなければ裁判沙汰にはならなかったはずです。

特に日本は「いきなり裁判」ということは滅多にない社会です。訴える側も、できることなら時間もお金も節約したいでしょうし、何より穏便に済ませることで無駄なエネルギーを使わないで済むことを望む社会です。

何度も何度も、マンションの他の人からの苦情やクレームがあったはずです。それでも中止しない場合はという警告もあったはずです。

そこを無視して利己的なことをしていた結果、罰金という結果になったのでしょう。

◆やっぱり不安という方に向けて

それでも「ホームステイの受け入れはマンションだと難しいかも」と思う方は、まずはマンションの規約を確認しましょう。規約を読むのが面倒ですとか、読んでもよくわからない時は、マンションの管理をされている方に相談してみましょう。

もし万が一、民泊禁止が言われている場合は、念のため「ここで言う民泊にはホームステイも含むのですか?」と思い切って質問してみましょう。よほどの場合を除いて、ホームステイの受け入れには寛容なことが多いです。

念のため付け加えておきますと、社宅や寮の場合はホームステイに限らず来客も入れるエリアが限られるケースがあります(イメージしやすい具体例としては、自衛隊員や外務省の職員向けの官舎などを想像してみてください)。この場合は冒頭の裁判沙汰どころか、ご家族が路頭に迷う危険も出てきます。

晴れて受け入れが認められても、ご近所さんに一言かけておくと良いでしょう。これは集合住宅に限らず戸建ての場合でも同じです。

逆の立場になった場合をイメージしてみてください。もし、あなたの近所に髪の毛の色や肌の色が自分達とは違う、話す言葉も違う、「何だかよくわからない人」がウロウロするようになったら、どんな気分でしょうか。

「私は髪の毛の色や肌の色なんかで人を差別しない」という方はぜひ、もし髪の毛の色や肌の色や使う言葉で人を差別する人が近所にいたらと想像してみてください。

 

◆良好な関係を想像しましょう

「民泊」を英語に直訳すると「ホームステイ」です。

本来は民泊もホームステイもあるべき姿は同じはずです。素敵な交際交流のできる素晴らしいものなのです。

このように、ホストファミリーとしてホームステイを受け入れる際は、予め「こんな時、どうする」ということを可能な限り想定しておく必要があります。まさに「備えあれば憂いなし」です。

予め想定しておくことで、大抵の問題は解決できます。

ホストファミリーになると、刺激的な生活が待っています。ホームステイで来た子が帰国した後も、メールのやり取りなど楽しいことが続くかもしれません。
そういう楽しいことは、どうやったら実現できるでしょうか? ご近所さんや同じ集合住宅に住む方々との良好な関係は、どうやったら実現できるでしょうか?
ご近所さんと上手にやっていける方は、ホストファミリーに向いていると言えるかもしれません。

 

日本ホストファミリー養成協会では、1人でも多くの方にホストファミリーになる魅力をご理解いただき、1人でも多くのホームステイが受け入れられることを願っています。

せっかくホームステイを受け入れたのに「こんなはずじゃなかった」と、二度とホームステイの受け入れをやらないというような事態は回避したいのです。
ホストファミリーが直面する可能性がある、ありとあらゆる問題をご自身だけで洗い出すのは、かなり困難な作業となるでしょう。

日本ホストファミリー養成協会では、安心してホームステイを受け入れることができるようになる講座をご用意しております。まずはお問い合わせください。

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