今だから言える、留学前にやっておいた方がいい準備(12)安全情報のチェック

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「平和ボケ」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。落としたお財布が交番に届いていたり、コンビニでアルコールが24時間買えたりと、海外から日本に来た方が驚くような安全エピソードがたくさんあります。日本は世界の中でみると、とても安全な国と言えるでしょう。
場所によって様々ですが、「海外は日本よりは危険が多い」と考え準備・行動することをオススメします。
そこで今回は、渡航前に簡単にチェックできる、外務省の「海外安全ページ」をご紹介します。

 

1、外務省海外安全ホームページ

www.anzen.mofa.go.jp では、国や地域の危険情報をチェックすることができます。このページでは、人為的な危険に加え、感染症の危険情報も併せて見ることができます。
留学先を決める前にぜひ一度、候補の国の危険情報をチェックしておいてください。

 

2、危険度レベル

上記のページでは、各国の危険度レベルが1〜4で表示されています。
安全だと判断されている国には何も表記がありません。

レベル1は、「十分注意してください」
レベル2は、「不要不急の渡航は止めてください」
レベル3は、「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
レベル4は、「退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」

となっています。

 

3、広域情報・スポット情報

危険度レベル表記以外にも、広域情報とスポット情報というものがあります。

広域情報は、その国と近隣の国を含めた広い範囲での危険情報です。近く、または同じ地域で起こったテロ事件や感染症の情報が発信されています。

スポット情報は、その国で起こった事件等の情報をチェックすることができます。
例えば私が住んでいるスウェーデンのページを見ると、危険度レベル表記はありませんが、スポット情報として、約二週間前に起きた、「ストックホルム・デパート車両突入事件」の情報を確認することができます。

 

4、在留届はお忘れなく

3ヶ月以上の海外旅行や留学の場合、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に「在留届」を提出することが義務付けられています。
在留届を提出することで、留学先や旅行先で万が一何かが起こった時に、安否確認や緊急連絡、救援活動、日本の家族への連絡などを迅速に行ってくれます。
インターネットで届出を提出することもできますので、必ず渡航前に在留届を提出しましょう。

また3ヶ月未満の渡航予定の方も、「たびレジ」に登録することができ、情報を得ることができます。

 

5、「たびレジ」に登録

「たびレジ」は、外務省が平成26年7月から開始したサービスで、渡航先やメールアドレスを登録することで、その国の最新の安全情報をメールで受け取ることができます。また、もしも渡航中にその国で何らかの事件・事故・災害が起こった場合は、外務省が安否確認や、必要に応じて支援をしてくれます。

私も登録していますが、スウェーデンやヨーロッパで事件等が起きた時に、早急に公式の情報がメールで届き、とても便利です。公式情報が更新されるたびに、メールをいただけるので、海外でも日本語で最新情報を受け取ることができます。

 

以上、今回は渡航前の安全情報について、外務省ホームページを中心にご紹介させていただきました。

海外には自動販売機が無い(もしくは少ない)のは何故だろうと思ったことがありますが、日本を訪れたことのある友人に聞いたら、「日本と違って、すぐに壊されちゃうからだよ」という答えが返って来ました。
大都会に大量の自動販売機を置けるというのも、日本が安全だということを表しているのかもしれません。

いつどこで何が起こるか分からない現代ですから、何かあった時のことを考えて準備・行動する必要があると思います。
自分だけでなく、日本で自分を待っている人を安心させるためにも、在留届もしくはたびレジの登録をし、何かあった時に安否を知らせられるようにしましょう。

 
参考:外務省海外安全ホームページ www.anzen.mofa.go.jp

海外渡航者登録サイト https://www.ezairyu.mofa.go.jp

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