番外編 スウェーデン生活でビックリしたことランキング

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こんにちは!
今週はちょっとテーマを変え、番外編をお送りしたいと思います。
海外で生活をすると、日本では考えられない出来事に何度も遭遇します。外国の方のビックリする行動や、習慣は国によって様々だと思います。留学前は日本の価値観のみで生活していた私にとって、スウェーデン一年目は驚きの連続でした。
その中から、私が特に驚いたエピソードをランキング方式でお伝えしたいと思います。

 

スウェーデンでビックリしたことベスト5

 

第5位 「サヨナラがあっさり」

日本だと、友達とご飯を食べにいった後や、飲み会の後、お店の外でちょっと立ち話をしてから別れることが多いかと思います。一緒に駅まで行ってそこで別れる時も、一度立ち止まり、「今日は本当にありがとう。とても楽しかった。また近々…」のように、一言交わしてからサヨナラするかと思います。
年上の方と別れる際には、何度も頭を下げ、先輩が見えなくなるまでお見送りしたり…。

スウェーデンでは、「えっ!?うそでしょ?」と思うくらい、別れがあっさりしています。一緒にご飯を食べに行った時は、お店を出てから、「楽しかった!またね」と一言交わし、ハグをしてすぐにスタスタ歩き出します。
しょっちゅう会う友達なら分かりますが、仕事や勉強で海外に引っ越す友達と最後に会う時でも同じです。お店を出てハグをして、「またね」と言って別れます。名残惜しさとか余韻というものが全くなかったので、ビックリしました。

 

第4位 「結婚しているカップルが少ない」

同棲しているカップルに結婚と同等の権利を与えられているスウェーデンでは、結婚しているカップルがとても少なく感じます。
ちょっと古いですが、2010年に内閣府が20〜40代男女に行った調査によると、日本の婚姻率が63.9%だったのに対し、スウェーデンは40.7%となっています。同性婚が認められているのにも関わらず、低い数値となっています。
周りのスウェーデン人の友人たちに話を聞いたことがありますが、スウェーデンでは結婚するメリットがあまりないと言っていました。書類を出したり、名字を変えたり、結婚は面倒なことが多いそうです。

事実婚のカップルが多いので、パートナーの紹介の仕方に驚いたことがあります。
ホストファザーのお父さん(当時80歳)に会いにいった時、長年連れ添っている奥様を紹介してくださいました。その時に、「こちらが僕の『ガールフレンド』」とおっしゃいました。長年連れ添っているのに、籍を入れていないから「妻」ではなく、「ガールフレンド」となることにとても驚きました。

 

第3位 「名前が多い/名前を簡単に変えられる」

スウェーデン人は姓と名の間に平均して二つのミドルネームを持っています。例えば、ソフィア・スヴェンソン(Sofia Svensson)という女性がいたとします。彼女が普段使う名前はソフィア・スヴェンソンですが、彼女のパスポートや身分証明書に載っている名前は、ソフィア・ルシア・エヴェリーナ・スヴェンソン(Sofia Lucia Evelina Svensson)です。
ミドルネームを使うことはほとんどありませんが、スウェーデン人はみんな、複数のミドルネームを持っています。名前の多さに驚きました。

そして自分の名前を簡単に変えることができることにも驚きました。
例えば上記したソフィアさん。Sofiaという名前が周りに多いからという理由で、Soを取ってFia(フィーア)にしちゃった!なんて話を聞いたことがあります。
名前被りが多いからとか、あだ名の方が気に入っちゃったからとか、性転換したからとか、理由は様々ですが、役所に書類を1枚出せば、誰でも簡単に名前を変えられるそうです。

 

第2位 「家族でハグやキス」

ホームステイしているときに驚いたことですが、家族の中でハグやキスをすることが日常茶飯事です。
お祝い事や、家族の誰かが数泊の旅行へ行くとき、おいしいご飯を作ってくれたとき、などなど、夫婦間・親子間でハグをします。
お父さんと高校生の娘さんがハグをしている光景は、初めは本当にビックリしました。
そして夫婦間の朝晩のキス高校生の娘からお父さんへおやすみのほっぺにキスなども、日本ではないことだったので、最初は目のやり場に困ってしまいました。いわゆるカルチャーショックですね。

 

第1位 「のどが痛いと休む」

スウェーデン生活でビックリしたこと第1位は、スウェーデン人はのどが痛いとどんな時でも休む!です。
例えば、フロアボールの大事な試合。監督からレギュラーの一人が、出られないと発表があり、理由を聞きました。答えは「ont i halsen」(オント イ ハルセン)、のどが痛いという理由でした。
試合が始まり、観客席に目をやると、その選手が座って応援しています。私は、「来てるんなら出たらいいのに」と思いましたが、スウェーデンではのどが痛いときに走ったりしてはいけない、安静にするようにと言われているそうです。
試合だけでなく、学校で大事なグループ発表がある時や仕事でも「のどが痛い」で立派な欠席理由になります。
日本なら「のどが痛い」は大したことない症状という認識だと思います。のどが痛くても走れる、のどが痛くても働ける。そういう感覚だと思います。
試合に出なかった選手や、グループ発表に来なかったクラスメートにちょっとイライラしていましたが、お陰で、比較的早く「ont i halsen」というスウェーデン語を習得しました(笑)
今ではもう慣れましたが、自分がのどが痛くて休むことは、この先も無いような気がします。

 

以上今週は番外編 「スウェーデン生活でビックリしたことランキング」をお届けしました!
文化の違いに触れて、日本と比較できることが、留学の一つの醍醐味だと思います。
反対に、日本に来た留学生は、日本の文化や習慣にビックリすることがたくさんあると思います。ホストファミリーとして受け入れた留学生に聞いてみると面白いと思います!

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