海外留学に行く前に、日本でまずはマイホーム留学

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みなさんこんにちは!
「今だから言える、留学前にやっておいた方がいい準備」シリーズ筆者で、現在スウェーデン在住のユイです。
今回は、留学前のマイホーム留学のメリットを、「今だから言える」視点でご紹介したいと思います。

 

1、言語に慣れる

1-1、スピードに慣れる
私が初めてスウェーデンに来た時に、スウェーデン人と英語で話して感じたことは、「話すのが速い!」でした。
当初はスウェーデン語が全くできず、英語で生活していたのですが、誰と話してもとても早口に感じました。
特にスウェーデンの方は英語がとても上手で流暢に話すのですが、自分が理解できる速さと相手が話す速さが違いすぎて、質問が理解できないとか会話に参加できないといったことがしょっちゅうありました。
日本の英語教育は、現在でも読み書きに特化している面があり、話す聞くのコミュニケーションという面では練習が足りていないと思います。反対にスウェーデンの学校は、英語を話すことに重きを置いているそうで、書かせるとスペルミスや文法の間違いが多々見受けられます。

読み書きはできる私たち日本人ですが、会話でコミュニケーションを取るという部分はまだまだトレーニングが必要です。

留学前にネイティヴの方のスピードに慣れておけば、現地入りしてからの生活が少し楽になるのではないかと思います。

 
1-2、新しい言語を学ぶ
私が現在使っている「スウェーデン語」のような、いわゆるマイナーな言語を学ぶには、自宅に留学生を受け入れるのが一番だと思います。
お金を払って、語学スクールやコースで学べたとしても、その言語のネイティヴの先生が、自国でその言語を指導するライセンスを取っていない可能性もあります。
日本人でも日本語の文法を上手に説明できないように、ネイティヴであっても指導することをトレーニングされた先生でなければ効果が薄れてしまう場合があると思います(せっかくお金を払ったのに!)。
だったら自宅にネイティヴの方を受け入れて、日常生活を共にし、生活に必要な単語やフレーズから教えてもらう方が効率的だと思います。

 

2、食文化を知れる

自宅に海外からゲストを受け入れて食事を共にすると、必ずといっていいほどゲストの国の食文化の話になると思います。
「あなたの国ではどんな物を食べているの?」「日本食は人気?」などなど、食に関して聞きたいことはたくさんあると思います。
この時にその国の食について教えてもらえれば、実際に海外に出た時に食文化を理解しやすくなると思います。

食事関係で私が恥ずかしかったなと思うエピソードを一つ。
スウェーデンでホームステイをしたときに、ホストファミリーから「朝食は何を食べてるの?」と聞かれました。私は日本では一人暮らしで自炊をしていたので、基本的に朝は前日の夕飯の残りを食べていました。
ですから、「ご飯と魚とか、肉とかおかず!」と答えたら、信じてもらえませんでした。
スウェーデンを含むヨーロッパでは、朝食は基本的に軽いものを食べます。ヨーグルトとかサンドイッチとかです。朝食に米はあり得ません。
ホームステイ先で「冷蔵庫から好きなものを取って食べて」と言われ、前日の残りの白ご飯とシャケのグリルを取ったらとても驚かれ、写真を撮られました。ちゃっかりSNSにアップされ、「日本人は朝ご飯に米と魚を食べる!」と書かれました。

もし日本で事前にヨーロッパの方と生活するチャンスがあれば、「米と魚を朝ご飯に食べたら笑われる」ということを知れていたと思います。

 

3、持っていくべき物を教えてもらえる

留学前に留学先の国の方を受け入れることで、荷物の準備がしやすくなると思います。
留学、特に長期になると、必然的に荷物は多くなってしまいます。あれもこれも…となりますが、荷物は減らしたいところ。
そんなとき、留学先の国の方が近くにいれば、「これは向こうにもあるよ」とか、「これは絶対持っていくべき」という意見が聞けると思います。
国にもよりますが、せっかく日本から持っていったのに、現地で遥かに安く売っている場合もありますし、逆に現地では全く売っていない場合もあります。
私はバスタオルを何枚か持ってきましたが、IKEAへ行けば立派なのが200円ほどで売っていたし、逆にスウェーデンで買えばいいやと思って置いてきた洗顔フォームはどこを探しても売っていませんでした。

 

4、コネクションを作れる

留学先の国の方を受け入れるということは、すでにその国にコネができるということです。
私は海外生活で一番大切なのは、「コネを上手く使う」ことだと思っています。
私はスウェーデンに約5年住んでいますが、その間の住居や仕事は、ほとんどコネで手に入れてきました。アパートでも仕事でも、知り合いに紹介してもらうのが一番なのです。
私は日本にいる間になかなかスウェーデンの方と出会うことができませんでした。自分が通っていた大学の日本語コースに、数年ぶりにスウェーデンから留学生が来たという噂を聞いて、教室の外で待ち伏せしてたぐらいです。(そのとき出会った方が、最初の留学先の学校を紹介してくれました。)

でも自宅に受け入れてしまえば、わざわざ待ち伏せする必要もなく、その国とのコネを手に入れることができます。

 

以上、今回は、留学前に自宅に留学先の国からのゲストを受け入れることのメリットをご紹介させていただきました。
もし時間が戻せるなら、私は留学前に絶対にスウェーデンの方を受け入れていたでしょう。

これから留学の予定がある方には、参考にしていただければと思います。

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