外国人「えっ?麻衣子(まいこ)は女性なの??」

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◆あだ名で呼ぶと親密な感じに

みなさんがずっと実の名前で呼ばれていたら、肩苦しく感じませんか?

名前の例としてよくありがちな太郎君だって「タロちゃん」とか呼ばれますし、花子さんだって「ハナちゃん」なんて呼ばれていたりします。

ひょっとしたら花子さんは、「花子」と言えば井の頭動物園にいたゾウの花子を連想して「ゾウさん」なんて呼ばれているかもしれません。太郎君だって、例えば何かマンガの登場人物に似ているとか、別の理由で全く違う呼ばれ方をしているかもしれません。

そう言えば私の友達の太郎君も、そんな具合に「キンタ」と呼ばれていた人がいました。

もし、親しくなってもずっと「太郎君」「花子さん」のままだったら、なんだかよそよそしく感じませんか?

ホームステイで来た人が、ホストファミリーのことを「お父さん」「お母さん」ではなく「Mr.」「Ms.」で呼び続けていたら、寂しいですよね。

もちろん実のお父さんお母さんがいるので「お父さん」「お母さん」という呼び名は使わずに取っておいたとしても、親しみを込めて呼ばれたいですよね。

そんな時に便利なのが、あだ名(ニックネーム、通称)です。

 

 

◆自己紹介の時に呼び方を伝えよう

学校の英語の時間に習ったかもしれませんが、英語で自己紹介する時、自分の名前を言った後に、あだ名を付け加えると、そのあだ名で呼んでもらえるようになります。

仮に山本譲司さんの場合だと、「My name is Johji Yamamoto. Please call me Joe.」という具合に言えば、「ジョー」と呼ばれるようになります。田中美香子さんの場合だと「My name is Mikako Tanaka. Please call me Mika.」と言えば「ミカ」と呼ばれます。

このような表現は、学校の英語の時間の他にも、ひょっとしたらスポーツ選手が海外移籍した時のインタビューなどで耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

この時、相手にとって呼びやすい名前を伝える方が良いでしょう。

呼びやすい名前は、先程の「Joe」のように、英語の場合、実際に英語圏で使われている名前がオススメです。だからと言って、先程の田中美香子さんが本来の名前とは全く関係のない名前、例えば「ジェニファーとお呼び」などと言うと、物凄く違和感があります。

英語圏の場合、およそ2音のニックネームが多いことから、「Mika」のように最初の2音を取るのが無難です。

 

◆表記に気をつけよう

日本ホストファミリー養成協会の認定講師の一人に、「ヒデ」と言うニックネームを持つ人がいますが、このヒデはちょっと困った問題を抱えています。どういう問題を抱えているか、想像つきますか?

ヒデは英語表記だと「Hide」となります。これを英語圏の人が読むと「ハイド」になってしまうのです。

そうすると、訪日前にメールでやり取りしていて「ハイド」だと思っていたら、実際に会った人は「ヒデ」だったということになるのです。ずっとハイドだと思い込んでいたのを、ヒデに直すのは、結構大変です。

恐らく同じ悩みは、あだ名がヒデになる全ての人(秀行君、日出夫君、英明君、秀子さん、などなど)が直面する悩みかもしれません…サッカーの中田選手は、どう乗り越えていたのでしょうね。

中田選手はともかく、上手に発音できそうにない名前は、スペルを変えるのも1つの方法です。その良い例がメジャーリーグで活躍した松坂投手ではないでしょうか。

ご存知の方も多いかもしれませんが、松坂大輔投手は「Daisuke」とそのまま書いては英語圏の人が読めないのを知ってか「Dice-K」という表記がありました。

「Dice」はサイコロですし、「K」はそのままアルファベットのKですが、野球でKと言えば三振のことを意味します。「どうしてサイコロ?」という疑問はともかく、発音しやすくなったのは事実です。そして、覚えやすくなったことでしょう。

ちなみに私はパスポート上は「Shihomi」という(日本人でもレアな)名前ですが、英語で自己紹介する時は決まって自分の名前を名乗った後に「Oh, do not look at me, but see for me.」と冗談を言っています。

この自己紹介で笑いを取れるのと同時に、一発で名前を覚えてもらえるので、特にニックネームはなく「Shihomi」と呼ばれています。ついでに日常生活で自分の名前を書く時は「C4me」と書いていますし、プライベートで使っているメールアドレスなどのアカウントにも「C4me」の文字が含まれています。

それで問題がないかというと、これはこれでちょっと迷惑をかけてしまっているのも事実です。自宅に送られてくる郵便物に「C4me」宛のものが混じり、「これはあなたで間違いないですか?」と引っ越すたびに郵便屋さんに確認されることがあります。

名前を登録する際も「C4me」で登録しようとすると、「使用できない文字が含まれています」と弾かれることもあります。これはこれで、なかなか難しいですね。

あと、この「C4me」という名前、外国人ウケは良いのですが日本人ウケはサッパリです。ほんと日本人でこの「C4me」という表記が私の名前そのままであると気付く人は少数です。だからこそ郵便屋さんも困るのでしょうけれど…。

 

◆音にも気をつけよう

そういえば私の友達にも麻衣子さんがいました。彼女はいかにも女性らしい人なのですが、彼女のことで私は何度か「マイコは本当は男?」などという謎な質問を受けることがありました。

「マイコ」という名前は英語圏の人にとって「マイク」や「マイコー」に聞こえてしまい、この「マイク」と「マイコー」は共に「マイケル」のニックネームです。マイケル・ジャクソンが「マイコー」と呼ばれていたのをご存知の方も多いのではないでしょうか。

さすがに本人に面と向かって性別を聞くのは失礼だと思って私に質問したのでしょう。「日本人の名前で最後にコがつくのは、大抵、女の人の名前」と伝えたのを覚えています。

「他にもエとかミとかで終わると女性のことが多い」という話もした覚えがあります(ナツミさんとかですと女性に限らず男性にもいる名前なので最後の1音だけで判断するのは微妙ですが)。

同じように、名前から別の存在が連想されるケースは沢山あります。同じ発音の英単語があるケース、例えばダイちゃんとかユウちゃんは、なかなか大変です。「Hey, you!」と呼びかけれらて、「おぉい、そこの君!」という具合に呼ばれているのか、自分自身のことを呼ばれているのか、混乱しそうですね。

あと、意味は調べておいた方が無難です。ひょっとしたら英語圏の人が口にしたくないような変な意味に取られる危険性もあります。そうすると、せっかくあだ名をつけても呼んでもらえないかもしれません。

なお、先の私の友達の麻衣子さんはその後、「マイコは日本では一般的な女性の名前で、ムーンウォークはできません」と自己紹介で付け加えるようになりました。

どうも自分の名前が変な名前の場合は(私の名前もそうですが)、笑いを取るなり覚えるためのネタにするなり工夫するのが良さそうです…もちろん「キャサリンとお呼び」でも構いませんが。

 

◆実際に使ってみよう

あだ名を作ったら、実際に使ってみましょう。実際に使ってみると、色々と気付くことがあります。

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