独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載13回目】

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◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、ホームステイを受け入れる「ホストファミリーをやってみよう」という企画で、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら受け入れ準備をしている。

筆者は賃貸マンションに住んでおり、大家さんがAirBnbに反対ということもあり、語学学校からの受け入れを検討している。語学学校にホストファミリーの申込書を提出し、語学学校の担当者が受け入れ可能かどうかを審査するための家庭訪問を行い、Aino(アイノ)というフィンランドの中学生が来ることに決まるが、アイノはグルテンフリーという制約のある子であった…

 

 

◆一番の懸念が少し解消

今回の受け入れで一番の懸念は、アイノのグルテンフリーがどれぐらい重症なものかということでした。もちろん私が用意する料理は小麦粉などグルテンを含むものを一切使わないのですが、もし小麦粉を使った製品を作ったラインで製造された食材もアウトとなると、なかなか大変です。万が一の場合に備えて、友達の医者に声をかけておくことも検討しました。

語学学校がアイノの家庭に確認したところ、アイノはグルテンを含むものを食べるとお腹をこわす程度とのことでした。ということは、同じ製造ラインで作られたものを食べても大丈夫そうです。

それにしても、日本はグルテンフリーもそうですが、アレルギーも外食が大変です。グルテンフリーですとかアレルギーというのは、別に外国人かそうでないかに関係なく存在する問題なのに、全くといって良いほど対応がされていないお店がほとんどです。
ここに加えてハラルですとか宗教上の理由で食べられない食材があるとなると、2020年のオリンピックは大丈夫なのでしょうか。

まぁ、ホテルを含め民間企業がそういう対応をしきれていないからこそ、そういう訪日外国人を受け入れられるホストファミリーにはものすごい可能性が秘められていると思うのです。

 

◆まだ時間がある&もう時間がない

これを書いている今が2017年6月12日。アイノが来るのが6月25日。
まだ時間があるようで、もう時間がないという気分です。

(私は独身ですので)食器を買い足したり、もう少しお部屋の準備をしたりするのは、まだ時間があります。ただ、「どうしたら快適にホームステイを楽しむことができるか」を考えると、意外とやることって多いんですよね…。

もちろん、完璧は目指す必要はありません。そもそも完璧なんて、ありませんし。
優・良・可・不可の、不可でなければ良いのです。「可」で十分です。(という表現を使ったら、日本ホストファミリー養成協会のメンバーから「大学の成績表じゃないんだから」と笑われました^^;)

とりあえず「可」の状態にするには?
優先順位を考えて、重要なことから取り掛かりましょう。

そういえば日本ホストファミリー養成協会の認定講師が「1度、受け入れると、色々と気づいて改善するようになる」とおっしゃっていました。

そもそもホームステイの受け入れで「失敗」って何でしょう?
「もう日本なんか嫌いだ」と言われるですとか、受け入れた人が大怪我するような事態ではないでしょうか。
そういう”致命傷”でない限り、オール「可」という気持ちで受け入れて大丈夫だと思います。

 

 

◆予習も必要

ホームステイを受け入れるのに、予習も必要です。
今回、アイノはフィンランドから来ますが…フィンランドって北欧のどこにあるか、覚えていますか?

はい、私は怪しいです(笑)。
いやぁ、中学生の時に世界地図をしっかり勉強しておくべきでした(社会は5段階評価でギリギリ3でした)。

北欧には、ノルウェー・スウェーデン・フィンランドがあって…ノルウェーがイギリスに近い側なのは覚えているけれど、どうもスウェーデンとフィンランドって混乱するんですよね。。。
ここで地図を調べると、フィンランドがロシア寄り、スウェーデンがノルウェーとフィンランドに挟まれているということがわかります。勉強になりますね。

もしお子さんがいらしたら、ホームステイを受け入れることで世界地図にも強くなるんでしょうね。

 

◆会話のネタも予習が必要

予めその国のことを調べておくと、会話のネタを作ることができます。

Wikipediaでも良いのですが、外務省のホームページも役立ちます。

フィンランドの有名人は?
うろ覚えなので調べてみると、ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンがフィンランド人です。我が家から電車で1駅行ったところに、ムーミンをモチーフにしたカフェがあるので、時間が合えば連れて行ってみようかな。それと、Linuxの開発者であるリーナス・トーバルズがフィンランド人です。フィンランドではどれぐらいLinuxが使われているのだろう? アイノは使ったことがあるのかな?

フィンランド人はサウナを使うようです。
多くの日本の家庭がそうであるように、我が家もサウナはないです…近所の銭湯にはサウナのある銭湯もあるので、連れて行くのも良いかも。あ、でもアイノが男の子だったら? 誰か男友達にお願いしましょう(さて、誰にお願いしましょう?)。
実はまだ私の手元に、アイノの詳しい情報が届いていません。

◆準備も含めてワクワク

「ホームステイを受け入れます」というと、多くの方が「すごいですねぇ」というだけで、内心「ウチにはムリ!」と決め付けているフシがあるように思います。

もちろん多くの方が「ムリ!」と思う原因を想像することはできます。

「ウチは狭いから」…日本の家庭は狭いのが当たり前です
「ウチは片付いていないから」…ゴミ屋敷でなければ大丈夫です
「ウチは子供がいるから」…子供の教育にオススメです
「ウチは共働きだから」…朝ごはんを一緒に食べるだけでも十分です
「日本語しかしゃべれないから」…日本語を学びたい外国人には最適です
「ウチは夫婦揃っていないから」…未婚の私でも受け入れますが?

多くの日本人が「ムリ!」として挙げる理由は、このようなものではないでしょうか。
そして、それぞれの理由は全て、実際にホームステイを受け入れる人にとってみれば「全く問題ない」ことです。それどころか、ワクワクすることのほうが多いです。

ひょっとしたら狭い家に対して、何かアイディアが生まれるかもしれません。
ゴミ屋敷ではなくても少し汚れている部屋に対して「もう少し掃除しよう」という気になるでしょうし、場合によってはホームステイしている人と一緒に掃除を楽しめるかもしれません。海外での掃除方法を教わることができるかもしれません。
子供がいれば、ホームステイでやって来た人は良い話し相手になってくれるでしょう。人見知りがなくなった、という話も聞いたことがあります。

ほんの15分ぐらいの朝ごはんを食べる時、何か新しい発見があるかもしれません。ひょっとしたら外国人は私達が思いもしなかったような組み合わせで何かを食べるかもしれませんし、それが美味しいかもしれません。
そんな食事の合間に、ちょっとした会話をするかもしれません。もちろん英語でも良いのですが、日本語で何かを言うとしても、正しい日本語を心がける良いチャンスです。

独身でも、時には友達の力を借りて楽しめば良いでしょう。少なくとも私はアイノに米粉で作ったタコ焼きを食べさせたいのですが、この時はタコ焼きパーティーとしてお友達を呼びたいです。ひょっとしたら、このパーティーに呼んだお友達とも仲良くなれるかもしれません。誰か男友達を呼んで…というのは妄想ですね。

ともかく、こんな具合に、多くの日本人が「ホームステイを受け入れるなんて」と思うことは、意外とワクワクのタネだったりするのではないでしょうか?

…というわけで、私のホームステイ受け入れ準備は、まだ続きます。

ホームステイの受け入れに興味がある方はぜひ、日本ホストファミリー養成協会にお問い合わせください。

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